時間を無駄にしない学習法を実践しよう
人間は努力次第でどんどん自分の力を向上させることができるものです。
その中でも勉強は何歳になっても努力し続けることでより多くの知識を吸収して人間性を高める事ができます。
どうしても勉強が好きになれないという方もいますが、正しい勉強法を知っていれば勉強に対して苦手意識が薄れ、新しい知識を吸収する事が楽しいと感じられるようになるはずです。
勉強をしようと思うほどやる気が失せてしまうという方も、ぜひ勉強を始める前に覚えておきましょう。
参考:そんな勉強の仕方じゃダメ!勉強を始める前に知りたい事まとめ
基本から固めていこう
どんな学習であっても基本を抑えていなければ応用できません。
いきなり難しい問題に取り組んで全く解けずに悩み続けていると、勉強なんてやりたくない!と苦手意識が強くなります。
勉強する意欲を持続させるためにも、まずは基本から確実に覚えていく努力をしてみましょう。
小学生の勉強が最もわかりやすい例ですが、足し算や引き算をしっかり覚えてから掛け算や割り算と基本を活かした学習に発展していきます。
最初の段階で立ち止まってしまうと、その後に続く応用はさっぱり付いていけなくなります。
基本の問題がよくわからないままにしないで、きちんと理解してから応用に発展する学習を心がけていれば、新しい学習内容になっても難なく勉強し続けることができます。
どうしても勉強がわからない、どんな勉強をしたら良いのかわからないという方は、思い切って初心に戻って基本からやり直してみましょう。
あえてレベルを落としているようでプライドが傷つくかもしれませんが、決して恥ずかしいと思わないでください。
むしろ、基本に戻るのが恥ずかしいからと言ってわからない応用ばかり取り組んでいても、回り道ばかりしてゴールに辿りつけないようなものです。
勉強をしようと思わない
極端な話ですが、勉強をしなければいけない!と焦るほど、勉強が嫌だ!と感じるものです。
あまり勉強の事ばかり考えすぎると、常に焦りを感じた状態になるためストレスも積み重なって更に勉強に対して嫌なイメージが定着しやすくなります。
部屋に閉じこもって机に向かってしまうと、勉強に対する嫌な気持ちばかりが大きくなって、なかなか集中できない状況になります。
勉強をやらなければ…と考えるのではなく、ついでだから勉強でもしようかと、軽い気持ちで取り組んでみると苦手意識が遠のくはずです。
毎日何時から何時までが勉強する時間と決めると、焦りを感じやすいため止めたほうが良いです。
勉強を再優先させるのではなく、あくまでも他の事を優先させるようにして勉強は空いた時間に集中してやろうと考えた方が気を楽にして取り組むことができるため、間違いなく効率がアップします。
短時間でも集中して勉強するほど、効率が良くなると考えられます。