やる気が出ないとき

気持ちを高める方法を実践しよう

どうしても勉強に対してやる気が出ないという時に机に向かったとしても、なかなか捗らずに思うように勉強できません。
エンジンのかからない車は動かないのと同じように、私達人間もやる気が出なければ行動に移すことはなかなか難しいものです。
勉強に対して意欲がわかない場合は、やる気をアップさせる事を実践して勉強の効率アップを目指しましょう。

参考:勉強のやる気がしない時や集中できない時の方法が知りたい時に。

体を動かしてみる

実践してみると意外と効果的なのがわかると思いますが、やる気のない時こそ体を動かすようにしてください。
軽いストレッチでも良いですし、部屋の掃除や簡単な料理などをして適度に体を動かしてみましょう。
体を動かすことによって血流が良くなるため、頭が徐々に冴えてくるような気がします。
頭がボーッとしてやる気が出ないという方には特に効果的だと考えられます
普段からあまり運動をしていない方にもかなり良い効果を発揮できますので、ぜひお試しください。

短時間だけでもOK!

最初から「勉強時間は一日3時間!」と目標を設定すると、どうしても時間があまりにも長過ぎると感じられてやる気が失せてしまうものです。
目標を立てて勉強に取り組んだ方が効率良く勉強できるという方もいますが、最初に無理な目標を設定すると途中で頓挫するケースが多いです。
あくまでも出来ることから実践するのが正しい目標の立て方になるので、やる気を出すためにも短時間から実践してみるようにしてください。
1時間が無理なら30分、30分が無理なら半分の15分、15分でも無理なら5分でも構いません。
慣れるのに従って徐々に目標にする時間を伸ばしていけば良いので、最初はどなたでも実践できる最低でも5分間勉強に挑戦してみましょう。
たったの5分間勉強しても意味がないのでは?と思う方も多いですが、決して無意味ではありません。
5分だけでも集中して勉強に取り組むことに大きな意味があります。
集中して勉強できる事に慣れてくると、自分に自信を持てるようになってきます。
その段階で次の段階としてもう少し時間を伸ばしてやってみよう!とレベルアップしていけば良いのです。

徐々に勉強時間を伸ばす際に注意したいのは、必ず途中で休憩時間を挟む事です。
休憩もしないで長時間勉強しようと思っても、必ず途中で集中力が途切れるはずです。
例えば30分単位で考えた場合、25分を勉強時間にして5分間を休憩にするのを何度か繰り返すと良いでしょう。
2時間勉強した場合は15分くらいでも仮眠を取ると、かなり疲れが回復します。
仮眠を取る場合は寝過ぎに注意しなければ余計に効率が落ちるため注意してください。
自分の中で集中できるルールを決めておき、きちんと勉強に取り組める環境を整える事が大切です。