模試のE、D判定って実際どうなの?

模試の判定・・・一喜一憂する前に知っておきたいこと

模試の結果が悪いと、ああ・・・と落ち込むものですが、一喜一憂する前に、この模試、自分が思っているよりもずっと、受験の合否に関係が深いといわれています。
模試判定でがっかりするだけではなく、もう少し踏み込んで、模試の結果を理解していく必要があります。

実は模試の判定というのは、A判定でも必ず合格できるという事がなく、A判定の人数は大学の募集人員の7割となっているといいます。
その学校を受験しようと思っているかなりレベルのある学生が模試を受けていない可能性もあるので、A判定はそれほど宛てにならないと考えておく必要があるのです。

E、Dの判定、でも合格というのは本当に少数

E判定、D判定となっても諦めることはない、合格している人が沢山いますという塾などの広告をよく見ることがありますが、これをそのまま信じるわけにはいきません。
E判定、D判定で合格している人が多ければ、実際に志望校にが合格している人はもっと多いはずです。

EでもDでも必死に頑張っていけば合格は見えてくるといっても、結局、合格しているのはA判定の人ばかりで、E、DまたCの判定でも受かったという人が少ないといわれています。

この判定で受かったという人がいても、よくよく聞いてみると最後の模試の時にA判定をもらっているほど最後に成績が伸びたという人が多く、又入試問題が本当にその時に限ってうまく解くことが出来たという人の方が多いのです。

成績が最も悪かった模試、それが自分の実力という事実

あまり聞きたくない事実なのですが、自分史上最も成績が悪かった模試、見たくもない模試の結果が、実は今の自分の実力という話があります。

高校3年ともなると同時期に違う業者の模試を複数回受けるという事も少なくありません。
その時に、それぞれの判定が例えばこっちはA、こっちはC、こっちはDとかなりばらつきがあったとします。
この場合、Aはたまたま問題が解けただけです。

C、Dという成績の中でもDが本当のあなたの実力、と思っておく方がいいといわれています。

Aはたまたまで、本当の実力は最低の模試結果となったDなんだと思っていれば、これから先必死になって勉強するようになると思いますし、それが本当と思っておく方が油断もありません。

模試だけが判定ではない、結局受験は結果だという人がいますが、模試の判定は嘘をつかないという事も言われています。
模試は、モチベーションを上げるために利用すると考えて、模試の結果が最悪なら、上にドンドンいかなくちゃという気持ちを持ちましょう。

またA判定となった人でも、これはたまたまで、Aをもらっても合格できない3割の中に入るかもしれないという気持ちを持っておく方がいいと思います。